長かった5号機時代もそろそろ終わりが見え始め、6号機時代が見えてきた。

俺がパチスロに出会ったのは5号機に完全移行して少ししてからで、「まごころを君に」や「アイムジャグラーEX」が導入された頃だと記憶している。その頃はまだパチスロの敷居は高く、友人と一緒に行って教えて貰いながらでないと怖くて行けなかったものだ。
当時はジャグラーを打つことが多かったのだが、青７が見えないという理由で「まごころを君に」は敬遠していた。
そうして少しずつパチスロに慣れ始めた頃にビスティから「エヴァンゲリオン約束の時」が導入されるのだが、ここで初めてパチスロ攻略誌を手に取って読んだり、パチスロの抽選の仕組みやリール制御の仕組みを調べたりしてパチスロにのめり込んでいくのであった。
今も続いている「ハマったらその機種ばっかり」という俺のスタイルはこの頃から既に確立(？)されており、他の機種には目もくれず「約束の時」だったのである。
当時まだ純粋だった俺は小役を一生懸命カウントして「これ6！」と友人に触れてまわったりしていた。
(今考えれば全設定使っている確証も無かったし、当然通常営業に5や6はおろか3や4もほとんど使わないホールである)

そんなこんなで今もパチスロ大好きで、口を開けばバーサス！バーサス！とのたまっている。

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