たのスロ

とあるパチスロ脳サラリーマンの思考。

ガールに助けてもらった話

今日仕事終わってから歯医者に行ったのだが思ったより早く終わったので1時間半ほど打とうということになり近所のホールへ。


バーサスに腰掛け7kを投入したところでビッグからのRT連でレグを一発ひっかけて意気揚々とフルウェイトでぶん回したところ、全飲まれ。
追加で1kを入れると即ビッグからのRT連でレグという既視感全開な展開と相成ったのである。
当然その後の展開も全飲まれという、なんと言うか「まぁそうですよね」的な納得と共に席を立ち、パッキーに残った2kをたまにはジャグラー大明神にお賽銭しなきゃななんてジャグラーコーナーに足を向けたのだ。


座ったのはジャグラーガール。
BB1RB2で合算は1/200とイマイチだったがレグ確立が1/300と及第点(確か設定4で1/300くらいですよね...?)
俺は着席するなり愛飲しているパーラメントに火を点けて2k分のメダルを一気に下皿に流し込んだ。


これは一種のオカルトなのだが、パッキーの残り2,3kをジャグラーや華に入れる時はまとめて下皿に入れるのだ。
非等価でもこれをやるという阿呆っぷりなのだが、「千円で当たるなんて思ってないですよ」という気持ちをメイン基盤に伝える為にかれこれ5年くらい前から実践している。


すると思いが伝わったのか50枚も使わないうちにビッグを引くと、50Gほどでの連チャンが続き気付くと1箱出来上がっていたのである。しかしこのジャグラーガール、レバーがダルンダルンになっており2Gに1回くらいのペースで停止ボタンが効かないというリズムを大切にしたい俺にとってはとてつもなくストレスな台だったのである。


とりあえずその1箱を流して帰ることに。


バーサス-8k
ジャグラーガール+16k
トータル+8k

トト子

そもそもトト子との出会いはもう10年くらい前、俺が専門学校の2年生だった頃に遡る。
新歓の席でパチスロ好きという共通点から仲良くなったギャルっぽい後輩の髪型がアニメおそ松くんに出てくるトト子ちゃん(当時はまだおそ松さんなんてアニメをやると思ってなかった)に似ているという理由でその子にトト子というあだ名をつけたのだ。
それから卒業して数年後ホールにて再開を果たす。


繁華街を少しはずれたところにある大型店。
俺は飲み友達との待ち合わせまでの時間を導入して間もない初代アクエリオンで過ごしていたのだが、隣にいかにも出勤前のキャバ嬢という出で立ちの女性が座り、ほどなくしてビッグを引いたのだが7が揃えられないらしく、俺に目押しを依頼してきたのだ。


肩トントン


女「揃えてもらっていいですか?」


俺「あーはいはい、いいすよ」


タンタン、タン


俺「どぞー」


女「あれ?京ヶ島さん...ですか?ですよね?」


俺( ´ºωº` )ポカーン
「どっかでお会いしましたっけ?」


女「トト子ですよ!www」


俺「あーwwwwwwはいはい」


とまぁこんなやりとりがあって再開したのだ。


そしてつい先日同じホールで同じような状況でバーサスを打っていた折、トト子と再びの再会を果たしたのだが驚くなかれ目押し力は進歩しておらず、ハナビで氷をボコスコと取りこぼしまくっていた。
話を聞くと少し前までは彼氏とバジ絆ばかり打っていたのだが、最近別れたらしくAT機のシマに気まずくて行けなくなり、その男が近寄らないアクロス系のシマに流れてきたとかで、最近は目押しの練習をしたり、YouTubeなんかでハナビの実践動画を見たりしてハナビを勉強しているらしい。


パチスロを打っているお客さんの数だけドラマがあるんですね。
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アクロス機種のヤメ時とは

「仕事終わってから一、二時間のひと勝負」が定着している俺にとってアクロス系の機種は定番中の定番だ。
むしろ良き友とすら呼べる。
今日も今日とてハゲタカでもしばき倒そうと近所の大型ホールに出向くと1台だけのクランキーセレブレーションには先客が。
第2希望のバーサスはというと5台中4台が空いていたので1番合算のよさそうな台に着席すると4kほどでビッグをひっかけそこから100G以内の連チャンが続き1箱半ほどを一気に築き上げることに成功。
クラセレに目をやるとまだ空いていない。
そこからはバーサスも少し大人しくなり、下皿を揉みしだくいつものペースに落ち着いたのだが、ふとクラセレの方に顔を向けると空いている!
そしてバーサスのリールには左にVベルスイカ、中にベルチェリーV、右にVベルスイカが止まっていた(テーン)
中リールでスイカこぼしてんじゃんwwwというツッコミが飛んできそうな出目ではあるが、中押しで中下段にチェスチェのスイカを押していたのでリーチ目なのだ。
(これについてはおいおい書きます)
「ボーナス消化したらクラセレ打とう」そう思ってボーナスとRTを消化し終えて、ガシャガシャとドル箱にメダルを移しているとクラセレには次のプレイヤーが...
結局同じようなことをもう2回ほどした後1500枚ほど流して終了と相成ったわけなのだが、京ヶ島的アクロス系のヤメ時をまとめると


・すげーハマった後に連チャンしてダラダラし始めたら
・お目当ての台が空いたら即
・「不思議なくらいビッグに偏っている」ことに気付いたら
・なんとなく飽きてきてスイカの取りこぼしが目に付いてきたら(こぼしたことに気付いていないうちはOK)


とまぁこんな感じでオカルト感漂うヤメ時理論なのだが、1つでも「わーかーるー!!」と思った方はボタンをポチッとどうぞ。